壁龕で昼寝

手製本や雑貨などの手仕事の様子と、読書の記録をちびちび書いていきます。

錨を上げて

 ヘアスプレーと一緒に借りてきた4枚のうち2枚目。
錨を上げて錨を上げて
(2006/12/14)
ジーン・ケリー/フランク・シナトラ/キャスリン・グレイソン/ホセ・イトゥルビ/ディーン・ストックウェルフランク・シナトラ

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 このところ「雨に唄えば」「踊る大紐育」と続けて、ジーン・ケリーとフランク・シナトラ。この「錨を上げて」は前の2作に比べてダンスシーンが少なかったが、トム&ジェリーのアニメがジーン・ケリーとダンスで共演したり、ハンガリアン・ラプソディのものすごい演奏シーンがあったりと、見どころはたくさん。
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ヘアスプレー

ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)ヘアスプレー DTSスペシャル★エディション (初回限定生産2枚組)
(2008/04/04)
ザック・エフロンニッキー・ブロンスキー

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 こんどジャムがヘアスプレーで踊るというので、TSUTAYA半額で借りてきた。
 文句なしに楽しめた。吹き替えで字幕なしで見たので、歌うところの意味がわからなかったため、今度は字幕をつけてみようねと、ジャムと約束。ジョン・トラボルタがかわいかった。
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ロバの空想楽器

 ここ何年か、だいたい年一回のペースで行っているロバハウス。今年は「空想楽器ワークショップ&ロバのミニコンサート」に出かけた。電車を乗り継いで玉川上水駅下車。上水に沿ってところどころの目印を見つけつつ涼しい木陰を歩むとじきに、不思議な形の建物があらわれる。
ロバハウス
 今回は「ピーヒャラ」「プンパカパッパ」「ピロロン」の3種の笛を作った。幼稚園児から10代と思われる子供たちとその母数名も童心に帰って工作。音楽の生まれるところや、作った笛の音の出るしくみなど、さらっと解説してくださった。それぞれリコーダー、ラッパ、オーボエの原理でできているようで、最初に牛乳パックとストローで作った「ピーヒャラ」は澄んだ高い音。鳥の鳴く声にも似て、楽しくなるような音色。次の「プンパカパッパ」はヤクルトの空き容器をマウスピースに見立てたトロンボーンのような形。音を出すのが少し難しい。最後の「ピロロン」は風船の振動を利用して音が出る。人の話声のような抑揚が出て奇妙な感じ。これが一番、いい音を出すのにコツがいる。
 いずれも生まれたての原始的な音が耳に心地よく、無理に音階などに合わせなくても、気持ちのままに吹く感じ。
 
 建物内部の壁の高い所に壁龕があり、ロバハウスの方の言うことには、そこは妖精の休むところなんだそうな。


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ぽにょ

 ぽこっと時間があいたので、ジャムと一緒に映画鑑賞。誰かが言っていたけれど、まったく洗脳されたかと思うくらい、頭の中で「ぽーにょぽにょぽにょさかなのこー」と鳴り続けるので、見れば止むかなと。かわいい映画でありました。

 製作段階でいろんな要素を盛り込んだのだろうけれど、対象をあくまで小学生くらいまでの子供に絞ったみたいで、盛り込まれたものがあらわれてこないでうすーくなってしまったというような印象。夏目漱石やワーグナーなんてキーワードをたどっていきたいという強い欲求は持てませんでした。もう一回みたいかな。どうだろう・・・。

 帰り、駅まで歩く途中「ポラン書房」という古本屋に寄り道。ちょっとだけ・・・のつもりがすっかり長居して、いろいろ買いこんでしまった。児童書から美術書、文学、思想など、幅広い品揃えながら、ちょっとおしゃれな店内は居心地がよかった。整理されずに床に積んである山の中に、福田章二や柴田翔の単行本がたくさんあって、ああこの日々をどこかで手離したひとがいるのだなと思った。
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夏季集中講義2日目

 今日はバッハの「ゴルドベルグ変奏曲」。アリアの前半部分だけ。

 確かにチェンバロの音で、この曲を聴いた覚えがある、しかも継続的に。記憶をたどってみてもあまりにも曖昧。田舎の家の朝日のあたる食堂で、ラジオから流れていたような、男性のナレーションが重なっていたような。ゆっくりとしたテンポで。まだ眠い休日の朝、けだるく温めたミルクをなめていたような。そしてまたいつだったかTSUTAYAの店頭でグールド晩年の方のCDを見つけて、何の気なしに買っておいたこともすっかり忘れていて、つい最近テレビから流れてきたその旋律が、「これなんだったっけ?」と意識の表面に浮かんできたのだった。さっそくジャムのレッスンの時に先生に尋ねてみたら、たちどころに「ゴルドベルグ変奏曲」と教えてくれて、さらっとピアノで弾いてくれた。先生も実はグールドが好きで、良く聴いているらしい。私のは吉野朔実「グールドを聴きながら」からの興味だけで、グールドが好きなんて言うのはおこがましいのだけれど、とっても気になる存在。

 そして今日の講義は、ジャム自身が新たな変奏に挑戦!というものでした。とっさに装飾音をすべて取り払って、多少たゆたうようなリズムにしていて、よく頑張りました。
 私もこんなふうな教室でピアノが習いたかったな。自分からこれが弾きたいなんていう曲もなく、ただ漫然と練習し、中途半端に止めてしまって、そんなものかと思っていたけれど、今はもう少し自発的に習えばよかったと後悔している。
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