今月の角川文庫編集長2008-06-25 Wed 10:54
京極夏彦。
おりしもジャムが昨日、江戸川乱歩の「死の十字路」を借りてきていて、ちょっとそれ系の読書欲がむくむくしていたところ。 京極夏彦が紹介していたのは、以下の6冊。 「明治開化 安吾捕物帖」坂口安吾 「髑髏検校」横溝正史 (ブラム・ストーカー「ドラキュラ」の翻案とか。読んでみたい!) 「或る「小倉日記」伝」松本清張 「血みどろ砂絵」都筑道夫 「およね平吉時穴道行」半村良 「大東京四谷会談」高木彬光 絶妙なおすすめの言葉がどれもわくわくする。 というわけで、新聞の記事中で続きはこちらと示されていた「野生時代」のサイトに行ってみたら、なんと今月号の表紙が堺雅人。う、買いに行きたい。特集の中に対談恩田陸も。あら、野ばらの連載もあったりするのか。 角川文庫のサイトはトップページがロボ。いや松山ケンイチ。すごくかっこいいけど、私は彼の後ろにある本棚がまるごと欲しい。書庫に住みたい。 それはさておき。枕のようにしか見えない、しかも極小の活字で二段組の講談社京極堂シリーズを、寝食も忘れて読みふけっていたおーちゃんに触発されて、踏み込んでみたらそこはめくるめく妖しの世界。日本という風土にずっと積み重なってきて層をなしているさまざまのものに関する蘊蓄が語られる。以前ちょっとだけ図書館関係のアルバイトをしていた時の同僚がやはり京極堂ファンで、何が好きとかNHKのスタジオパークに出てたの見たとか語り合ったことも。 一昨日野ばらの「ツインズ」(文庫版)を再読了して、黒魔術のくろぐろしたあたりが何かを思い出させるなあと思っていたが、京極夏彦だったのかも。黒い聖母がどこかにちらっと出てきてたような。民間伝承というのは口づての段階を経てストーリーが作られていくというけれど、そうした史実に基づかない伝説というのも、人間の心のありようを表わしていて、面白い。ドラキュラか。 |
栴檀は二葉より芳し2008-06-20 Fri 10:20
読売新聞の本日朝刊、編集手帳にて立原道造の記述あり。傘をなくした道造少年が、母に代金を月賦で支払うことにして、新しい傘を買ってきていただいたそうだ。自分も含めて、物を大切にする心が薄れてきているように思う今日この頃。母の世代はまだ、あるものを大切に、無駄遣いをしないように、まじめに、丁寧に生活しているように思えるが、そして私も子供のころからそのように育てられてきたのだが、それでも。読売新聞の他の記事には、まだ充分食べられる食材が大量に捨てられていることも。やがて自分をも大切にできなくなるのかも。痛ましいいろんな事件に、目を覆いたくなるけれども、次の世代に伝えていかなければならないことは、歯を食いしばってでも私なりに。まじめに、丁寧に。そんな思いで昨日ジャムに説教してたら、NARUTOが終わってしまって号泣された。
今日のBGM:エレファントカシマシ「sweet memory」 エレカシをよく聴くようになりはじめたきっかけが、この青春バラッド集にも収められている「悲しみの果て」と「孤独な旅人」「四月の風」。十年ほど前。 昨日の読書
このごろジャムがやたら面白いエピソードをいろいろ話してくれるので、クラスによっぽど面白い子がいるんだなと思ってたら勘違い。すべてここからのネタでした。アニメは微妙だったが、あっという間にもう7巻かぁ。面白すぎるよ3姉妹! どういうタイミングでか、FC2さんが記事の下書き保存を自動でやってくれるようになって、とっても嬉しい。以前は、かなり長文の記事を書いている途中で、ちょっと調べたいことがあるなと他のサイトを検索に行っている時に突然IEがおっこちちゃうことがたまにあって、半泣きになりながら再現したり、もうめんどくさくなって、記事自体を書くのをやめたりしたこともあったので、こうしてこまめに保存してくれてると思うと、とっても心強い。 「栴檀は二葉より芳し」とは、先日のちこの会で話題にのぼって、自分の中ではまさに今ホットな言い回しだったこともあり、普段よりも目につきやすかったのかもしれないが、その道造の、言葉の選び方に着目した筆者の詩心に、今朝は心があたたまった。 |
ラストフレンズ最終回2008-06-20 Fri 00:49
そこへ着陸したのか。
上野樹里と瑛太が出るというので、始まる前から期待度大だったが、なかなか重いテーマを扱っていて、見ていてずっと苦しかった。今回初めて宗佑役の錦戸亮という人を知り、注目。 |
ハンドメイドお茶会のはずが2008-06-13 Fri 19:03
6月のちこの会はめいめい手仕事を持ち寄って、手を動かしながらおしゃべりしようともりあがっていたけれど、楽しく話に花を咲かせているあいだに時間があっというまにたってしまいました。
今日の話題 ・「屠畜」について 食肉ということをあらためて考え直す。親の世代にはごく当たり前だった鶏をしめるという行為。一頭の豚を内臓や血液まであますところなく利用すること。ミミガー。食品科では授業で鶏の解体もしていた。水族館と動物園での感覚の違い。魚を利用してきた民族性? カナダではモグラも食用。 ・うどんこ病にはイソジンが効く。木酢液+とうがらし液も効果的。 ・ツーリング。ハーレーは修理代が高いらしい。 ・神代植物園で「せんだん」を見た。線香花火のような白い花。 ・ヨン様弁当。メンバーの一人がこれから受け取りに行くわとお昼に退席。韓国料理のお弁当ってどんなん?と残った皆で盛り上がる。 |
梅雨の晴れ間、収穫2008-06-10 Tue 14:09
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果ての地を夢む2008-06-03 Tue 14:35
アイルランド政府観光庁のHPで見つけた。
『地球街道』〜アイルランド春紀行〜放送決定! テレビ東京系列全国ネット http://www.tv-tokyo.co.jp/chikyukaidou/index.html 旅人:古村比呂さん 日時:6月7日(土)夜10:30〜放送 後編 アイルランド春紀行 〜絶海に浮かぶ世界遺産へ〜 アイルランド南西部、何人も寄せ付けない大西洋の荒波に囲まれなが ら、険しくそそり立つ世界遺産の島スケリッグ・マイケルを目指す旅です。 その絶海の孤島で、かつて営まれていた生活。ピーター・トレメインの「幻影」の島は、このようであったかと思う。 |
エレファントカシマシ ライブ2008-06-01 Sun 01:03
NHKBS2で5/31pm11:00より。今朝たまたま新聞のテレビ欄で見つけて嬉しくなる。わざわざ保存用のビデオテープも買ってきてわくわくしていたら、ハチワンダイバーと時間がだぶっていて録画できないことがわかり、それならもうおかしこまりして見ちゃうよと11時前にはテレビの前にコーヒーとともにスタンバイ。春のツアー、渋谷公会堂での収録。ほぼ「Starting Over」からの選曲で、途中岡山は後楽園でのインタビューなどはさみつつ、懐かしの「悲しみの果て」「今宵の月のように」なども。ライブならではの編曲で、CDとはまた異なる味わい。
十代の頃からの長いつきあいになるというバンド。宮本浩次の声やメロディーや詞が好きだということに加えて、その息の長いつながりに、憧れめいたものを感じている。若かったころの目前を駆け抜けていったユニコーンとは対照的に、地に足のついた確かな歩み。ともすれば日々の生活をやり過ごすことにかまけて忘れてしまいがちな思いを、「Starting Over」という言葉とともにかみしめる。 後楽園で、抹茶を飲んで「おいしい」と言ってたのが、なんだかとっても嬉しかった。 |
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